植木鉢について
コンクリート・ファイバークレイ・ファイバーセメント製品のご注意点
セメントに水・骨材・補強材などを加えて成形、硬化させた製品です。
セメントの種類は、一般的なポルトランドセメントとマグネシアセメントの2種類があります。ガラス繊維を混ぜ込んだり、ファイバーシートを挟み込むことで軽量化、耐久性向上を図っています。
セメントの種類は、一般的なポルトランドセメントとマグネシアセメントの2種類があります。ガラス繊維を混ぜ込んだり、ファイバーシートを挟み込むことで軽量化、耐久性向上を図っています。
骨材の種類を変更したり、表面加工を施すことでFRPよりも多様な仕上げを作り出すことができます。
ファイバークレイ
マグネシアセメントを主原料とした植木鉢です。
ファイバーセメントよりも軽量で経済性に優れています。
耐久性は若干劣るので、使用用途や設置場所によっては配慮が必要です。
また、経年劣化で乾燥収縮によるクラックやたわみ、変色等が発生する場合がございます。
ファイバーセメント
セメントに繊維を混ぜ込んだり、シートを挟み込んで強度を高めた製品です。
水を含む性質があるため、乾燥収縮を繰り返すことでクラックや変形、変色等の経年劣化がみられます。通常のコンクリート製品よりも軽量で衝撃に強く、ひび割れを軽減できるなど耐久性と経済性を金揃えています。
経年劣化として、表面が白くなる白華現象や収縮によるクラックが入る場合がございます。
その他以下の点をご理解いただき、設置場所や使用方法をご検討ください。
経年劣化として、表面が白くなる白華現象や収縮によるクラックが入る場合がございます。
使用環境により塗装の剥がれや変色が起こる場合がございます。
使用環境により塗装の剥がれや変色が起こる場合がございます。
ソーサーに関しては完全防水ではございません。また温度差により鉢やソーサーと置き場所との間に結露が生じる場合がございます。ご使用場所には十分にご注意下さい。
鉢の設置面（床など）の保護の方法としては、pvcシート（塩ビシート）などを設置面と受け皿の間に敷くなどの方法がございます。
ご不明な点はお問合せ下さい。
